「ありがた迷惑」だそうです。
山の手線の広告から。
前帰国子女の友達に広告で見たフレーズを「ほんとにこう使うの?」
と聞いたところ「え?そんなの聞いたことない」
と言われました。

どうなってるんだドン・シボリオーネ。

さて白い象がありがた迷惑とは一体どうしたことでしょう?
白いからだめなの?
そもそも白い象ってどういうことでしょう?

アルビノ?

てことは目は赤いのでしょうか。

まっしろな体にルビーのような赤い目が燃えている。そんな象は「ありがた迷惑」――

う。ちょっとときめいてしまうかもしれません。


ところで私はマシュマロが好きです。
全てが好きです。

まず名前。
ふんわりとやわらかく、そのうえどこか気品がある。しかし高嶺の華というわけでなく、身近な、例えて言うなら小綺麗で清楚な良い所のお嬢さん、と言ったイメージ。

次に外観。
ちいさくまるくまっしろ。掴むのにも食べるのにも程よい大きさ。雲がこぼれてきたと思ったら、雪だった。なんて感傷的な言葉をつけてもおかしくない。

さわってみると、すべすべとふんわりというまるで赤ちゃんのほっぺのような感触。
ずぅっとふにふにしていたって飽きないと思う。

そして、味。
優しく広がる甘さ。しかし決して自分を主張しようとはせず、ものかげからこっそり、でもそれでも存在感がないわけでもない奥ゆかしさ。


つまりマシュマロ可愛い!最高!!
てことであります。

昨日親に「マシュマロ可愛い!存在全部が可愛い!!」
と力説していたら、父が
「なんでも可愛いって言えば良いと思って、ボキャブラリーが貧しい」
と馬鹿にしてきたのでしつこい程説明してみました。

マシュマロ愛。